2016年1月14日(木)
おはようございます。昨日から寒さが強くなっています。これが本来の冬の気候ですね。今までが暖か過ぎたのかも。
さて、昨日に続き、補助金の話です。みなさん、採択される補助金とそうでない補助金との違いって、何で決まるのでしょうか?事業の新奇性、あるいは独自性?わかりやすさ、あるいは申請書のボリュウム感?それぞれ大事な要素と思います。
これを審査する側にとってはどうでしょうか。審査する項目は公表されていますので、当然のことですが、この審査項目に沿って審査されます。審査する立場に立って考えると、一番良いのは審査項目に従って記載されていることが考えられます。何故なら、限られた時間で大量の申請書に目を通す必要がある審査員にとって、その方が審査しやすいからです。まずは形式を整える。そのうえで内容が問われるのではないでしょうか。
補助金申請する方は、もちろんご自身の事業内容に熱い想いと自信をお持ちだと思います。でも、それも採択されて初めて実現できるわけですから、まずは審査の関門を突破するにはどうすればよいかを考えることが大事な点だと思います。私が小規模事業者補助金に申請する際には、この点に留意してまとめてみました。手前味噌ですが、おかげさまで、昨年、採択されることができました。
補助金は社会起業家にとって、事業資金の重要な財源の一つになると思います。ぜひ、これにトライして補助金を獲得したいものですね。
弊事務所は、認定経営革新等支援機関です。補助金申請を考えている、あるいは一度申請したが採択されずリベンジを検討中の方は、弊事務所までご相談ください。