今年の補助金は出足が早い

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今年の補助金は出足が早い

2016年1月13日(水)
おはようございます。社会起業家支援のブログにようこそ!これから、社会起業家のみなさまのお役にたつ情報を随時お届けしたいと思います。
さて、今日は補助金のお話です。社会起業家にとって、事業を行う際の資金として補助金は必須の財源です。中小企業や個人事業主が良く使う補助金にものづくり・商業・サービス新展開支援補助金、小規模事業者持続化補助金、創業・第二創業補助金等があります。安倍政権の間はこれらの補助金は予算が継続されるというのが大方の予想ですが、このうち、ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金は公募開始が早くなるとの声が聞こえてきます。昨年の募集開始は、2月13日(金)でしたが、今年は少し前倒しになるかも知れません。ですので、例年よりは早めに対応が必要になります。
(参考)http://www.kansai.meti.go.jp/5gisin/monohojo/27kouboyokoku.html

この補助金はもともと、ものづくりのみが対象でしたが、今はサービス業にも適用されます。ですが、審査員は圧倒的にものづくり系の方が多いでしょうから、サービス業が採択されるには、その事業の革新性をできるだけわかりやすく説明することが求められます。また、補助金申請の際には、金融機関や税理士等の認定経営革新等支援機関のバックアップが必要になることから、最寄りの金融機関や税理士等に早めに相談することをお勧めします。
なお、この補助金の最近の採択率は40%程度ですが、地域や業種等により難易度が一様ではありません。採択されるための準備をいかに万全に進めるかが鍵となります。
 弊事務所は、認定経営革新等支援機関です。補助金申請を考えている、あるいは一度申請したが採択されずリベンジを検討中の方は、弊事務所までご相談ください。